『アームシェルチェア』のバリエーションとして生まれたのが『サイドシェルチェア』です。様々なバリエーションがあり、DSRとは「Dining height Side chair Rod base」の略で、通称「エッフェル・ベース」と呼ばれる脚が付いたタイプです。
プラスティックを一体成型した座面とスチール脚部の組み合わせは、単にシンプルと呼ぶには美しすぎ、その一方で工業製品としての量産性も合わせ持つ完成度の高さが魅力です。
当初シェルはFRP製でしたが、現在は環境に優しいポリプロピレン製になっています。